埼玉考古学会、埼玉地理学会ならびに当会の三学会共催により、先月開催しました「令和6年度 埼玉県地域研究発表会」及び「公開講演会」は無事盛況のうちに終えることができました。会員の皆様の御助力に御礼申し上げます。
さて、このたび刊行しました会誌『埼玉地方史』89号の目次を御紹介します。
本号は、論文3本と昨年度開催した2回の定例研究会報告を掲載しています。
引き続き、会員の皆様からの御投稿をおまちしております。
【埼玉地方史 89号】2024.6.24
[論文]
・在京人・北条重時被官庄氏の得宗時頼被官化への政治的経緯
― 蒙古襲来前夜の北武蔵に本貫地をもつ北条被官の活動と関連付けて ―
・・・雉岡 恵一
・大名転封と新領支配 ― 松平下総守家の忍藩入封を事例に ― ・・・山田 篤史
・武州銀行の設立過程 ・・・清水 太陽
[2023年度第1回定例研究会報告]
[2023年度第2回定例研究会報告]