このたび、来る8月11日(月・祝日)に埼玉考古学会、埼玉地理学会ならびに当会の三学会共催による「埼玉県地域研究発表会」及び「公開講演会」を下記のとおり開催いたします。会員の皆様、奮ってご参加ください。
※なお、当会は当日13時より総会を開催いたしますのでこちらもよろしく御参加のほどお願い申し上げます。
記
1 日時 令和7年8月11日(月・祝日)10:00~16:20 (受付9:30~)
2 場所 埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂(大宮区高鼻町4-219)
東武アーバンパークライン 大宮公園駅下車 徒歩5分
3 研究発表(午前の部)
(1)10:10~10:50 青笹基史 氏(考古)
「埼玉県域における副葬品研究略史-近現代の武装具研究と戦争の関わり-」
(2)10:50~11:30 駒見敬祐 氏(地方史)
「室町期関東の年号意識-正長年号の使用事例をめぐって-」
(3)11:30~12:10 新井 翠 氏(地方史)
「近世後期城下町川越における頭取名主の職掌について
-「川越喜多町名主御用日記」の分析を通して-」
4 昼食及び総会(昼食各自、展示見学) 5 研究発表(午後の部)
(4)13:30~14:10 鍋島直久 氏(考古)
「旧陸軍造兵廠福岡工場(火工廠)跡の調査」
(5)14:10~14:50 作田龍昭 氏(地理)
「地理を学び楽しむ機会をどう作るか
~社会人の地理クラブ・地理の会30年の取り組み~」
6 講演会 15:00~16:10 宮瀧交二 氏(大東文化大学 文学部歴史文化学科教授)
「木簡から見た古代の埼玉-小敷田遺跡出土木簡を中心に-」
※発表会当日、役員は午前9時に講堂前に集合してください。
※大会終了後、三学会合同の懇親会を予定しています。
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