このたび、来る7月21日(日)に埼玉考古学会、埼玉地理学会ならびに当会の三学会共催により、「令和6年度 埼玉県地域研究発表会」及び「公開講演会」を下記のとおり開催いたします。会員の皆様、奮ってご参加ください。
※事前に送付した通知から日程変更があり、講演会が午前となりましたので御確認の程お願い申し上げます。
記
1 日時 令和6年7月21日(日)10:20~16:20 (受付10:00~)
2 場所 埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂(大宮区高鼻町4-219)
東武アーバンパークライン 大宮公園駅下車 徒歩5分
3 研究発表(午前の部) ※ 報告題はいずれも仮題
(1)10:30~11:20 小松和史 氏(地方史)
「文政期における御正堰用水組合の動向-福田祀晴家文書を中心に-」
4 講演会
11:20~12:30 根岸茂夫 氏(地方史:國學院大学名誉教授) 「近世栗橋関所番の情報と教養」
5 12:30~13:30 昼食及び埼玉地方史研究会、埼玉地理学会総会
6 研究発表(午後の部)
(2)13:30~14:20 岩田哲哉 氏(地理)
「地域社会への参画意識を育てる地域教材の開発とGISを用いた実践」
(3)14:20~15:10 村山 卓 氏(考古)
「発掘成果からみた栗橋宿形成期の諸問題」
(4)15:20~16:10 大谷 徹 氏(考古)
「中山道本庄宿の好古家諸井興久」
※発表会当日、各会役員は午前9時30分に講堂前に集合してください。
※博物館では企画展「お金を出して!-お金のふしぎ探検隊-」を開催中です。
※大会終了後、三学会合同の懇親会を予定しています。